骨折してる人が嬉しい事
こんにちは。
元コミュ障美容師です。
本日は親切
の話です。
私は今年の7月に骨折をしていたわけですが、
生きていくには、食材を買いに行かなければいけないわけです。
両手が松葉杖で塞がっているため
買いものカゴが持てない
わけですよ。笑
なので体でカート🛒を押しつつ松葉杖で歩きつつ…
という形で買い物をしていました。
普通の人と同じように歩けない
普通の人と同じ速さで進めない
そんな時って、周りの人が敵に見える時が多くなります。
ただでさえ、いつも通りが出来ないストレスがあるのに
一度でも、意地悪なおじさんなどetc....に怪訝に扱われるだけでも人間不信になりかけて、殻の中に籠るようになります。
でも結果的に怪訝に扱ってしまっただけでそんなつもりはない場合もあるし、
万が一本当に怪訝に扱ったとしても、その人の気持ちもわかります。
だって自分のペースで買い物したいじゃないですか。
その気持ちもわかります。
自分も歩くのが遅い人とか、
もっと早く歩いて!
って思うことあります。
だけど、そうじゃない人もいました。
会計が終わり、袋詰めをしてカゴを片付けようとしたら、
近くにいたおばさまが片付けてくれました。
それだけで一日いい日だなと思います。
また別の日には、同じように近くにいた主婦の方が代わりにカゴを片付けてくれ、さらに
家近いの?送って行こうか?
と声をかけてくれました…。
ここまでしてくれる人いるんだ
と感動しました。
コロナの影響もあって
人に親切にする
というかそもそも他人に近づくことすら迷惑なんじゃないか?
と億劫になってしまっていたな
と気付きました。
その人たちにはいつか恩返しがしたいと思っています。
また、自分も
いつも通り
が出来ない人の気持ちがわかった自分も、
いつか、同じように困っている人を見かけたら
迷わず手助けしていこうと決めました。
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親切はただの人助けではなく
自分を助けることにもなるかもしれません。
骨折には気をつけましょうね。
ご精読ありがとうございました。